こんにちは、読んでくださってありがとうございます。
この記事を読んでるという事は、自分の皮膚にあるシミに悩んでいる方だと思います。
自分の体を見るたびにその茶色いシミが気になり憂鬱な気分になりますよね。
私も同じ悩みを持っていたので分かります。
シミを消したいけどどのくらい費用がかかるのか気になる方が多いのではないでしょうか?
この記事では、私が体験した治療方法と費用についてご紹介します。
皆様に参考になる情報をお伝えしますので最後までよろしくお願いします。
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目次
私が生まれつきあるシミ(扁平母斑)(茶シミ)を消してもらった治療方法
私がやってもらって成功したのは皮膚科のQスイッチルビーレーザー治療です。
扁平母斑や表皮母斑を消したい場合にいくつかの治療方法がありますが、Qスイッチルビーレーザー治療は斑点の色素に反応して斑点を除去する効果があるそうです。
私のシミは縦5mm×横5mm以内の大きさで、このレーザーを1発撃って消滅しました。
【治療前の首の茶色いシミ写真】服に隠れない位置い茶シミがあり、写真にも写るのでかなり気になってました。
【治療後現在の首の写真】どこに茶シミがあったか分からないくらいきれいに取れました。
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治療の順序と行程について
実際の治療の行程は下記のように行いました。
①インターネットでQスイッチルビーレーザーを扱っている皮膚科を調べて診察の予約を取る
何回か通院するので家から通いやすい皮膚科を探すと良いです
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②1回目の診察を受けて扁平母斑の診断を受けて、レーザー治療の説明を受ける
(扁平母斑の診断を受けると診察料金が保険内診療で受けられます)
次回レーザー治療の予約を取る
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③レーザー治療を受けた後、医療用皮膚テープを貼ってもらう
治療後のケア用の薬と予備用医療用皮膚テープをもらう
(ケア用の薬を使用するのはレーザー治療の2週間後からです)
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次の診察まで2週間は24時間すべての時間にシミ部分に医療用皮膚テープを貼って過ごします
テープが剥がれた場合は、予備用にもらったテープを貼ってシミ部分を守ります
この時、レーザーを当てた部分はとても弱いので紫外線にはなるべく当たらないように気を付けます
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④レーザー治療の2週間後に診察を受けて医療用テープを取り、シミが無くなっていることを医師と自分で確認して治療完了
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⑤ケア用の薬をなくなるまで使用する
ケア用の薬は治療後にシミ再発防止の為に塗るものです
薬の内容はビタミンC化粧水、ハイドロキノンクリーム、レチノールクリームの3つです。
1か月ほど毎晩お風呂あがりに化粧水→ハイドロキノンクリーム→レチノールクリームの順番で塗ってました。
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治療の費用について
Qスイッチルビーレーザーの治療費用は斑点の大きさや数、治療方法によって異なりますが、一般的には3mm×3mmのシミを消すのにかかる費用が約3000円が相場と言われてます。
実際に私が支払った費用は下記になりますが、5mm×5mmのシミに当てたレーザーの費用だけだと5000円です。
実際に支払った費用
- 初回診察料 3000円以内(保険診療内の初診料)
- レーザー治療代(1発) 5000円
- レーザー後に使用するケア用の薬一式 9800円
- レーザー2週間後診察料 2000円以内(保険診療内の再診料)
5mm×5mmの茶シミを消すのに合計2万円かかりました。
この程度の価格だったら高校生でもバイトをがんばれば払える程度だと思います。
ただし、病院やクリニックによっても価格は異なるため、複数の医療機関で相談して比較してくださいね。
扁平母斑(茶シミ)はどんなシミ?
扁平母斑は、皮膚の表面に褐色の平坦な斑点ができる症状です。
生まれつきあり、主に先天的な要因によって引き起こされます。
美容上の問題として扱われることが多く、消したいと思っている方も多いですよね。
主に首や手足にある、生まれた頃からある凹凸の無い茶色いシミのようなものは扁平母斑と言われるシミになると思います。
私もこのシミが首の真ん中にあり、5mm×5mmほどの大きさですがとても気になっていました。
初対面の人にそのシミをじっと見られたりすることもあって、とてもいやな思いをしました。
表皮母斑はどんなシミ?
表皮母斑は、皮膚の表面に茶色や黒色の斑点ができる症状です。
生まれつきあり、主に遺伝や紫外線の影響によって引き起こされます。一般的には美容上の問題だけですが、見えるところにできるととても気になりますね。
また、成長と共に大きくなったりすることもあるようです。
Qスイッチルビーレーザーとは?
Qスイッチルビーレーザーは、レーザー光でメラニン色素を含んだ細胞を選択的に破壊し、シミを取り除く治療法です。
ルビーレーザーは、0.1秒にも満たない瞬時にレーザーを照射して、メラニン色素の細胞のみ反応させるため、皮膚へのダメージを抑えることができます。
浅い部分のシミやそばかすから、深い部分の青あざ、タトゥーなどに効果が期待できます。治療後は1~2週間ほどで照射部分がかさぶたとなってポロリとはがれ落ちます。
ルビーレーザーの副作用には、レーザー照射後色素沈着、内出血、皮膚感染症、肥厚性瘢痕などがあります。
治療後の注意点を守り、適当な時期に通院する必要があります。
治療後1~2ヶ月は赤味が残りますが、その後はほとんどが消失していきます。
一時的に炎症後の色素沈着で茶色くなる場合がありますが、遮光により数か月で消退します。
ルビーレーザーのデメリットは?
Qスイッチルビーレーザー治療の副作用はレーザー照射後色素沈着、内出血、皮膚感染症、肥厚性瘢痕などが認められることがあります。
したがって治療後の注意点を守り、適当な時期に通院する必要があります。
生まれつきあるシミ(扁平母斑)を消す方法まとめ
扁平母斑や表皮母斑は、悩んでいる人にとって気になる問題ですが、効果的な治療方法がちゃんと存在します。
レーザー治療は専門医の指導のもとで行うことが重要です。
美容皮膚科もいいのですが、勧誘や料金の事を考えると先進的な治療を行っている皮膚科に行くことをお勧めします。
また、治療費用は個人差がありますので、複数の医療機関で相談し、比較することがおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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