ヒルナンデスで紹介していたシェントウジャン(鹹豆漿)が美味しすぎたので、味の感想とカンタンな作り方をご紹介いたします。
ザーサイが苦手な方や買えない人にぴったりのアレンジレシピもありますので是非ご覧ください。
目次
シェントウジャン(鹹豆漿)てどんな味?
どんな味なんだろう?
ただ美味しいよ言われても、食べた事がない異国の味っていったいどんな味なんだろうって疑問に思いますよね。
初めて食べた感想は、「全然食べたことがない味」でもすごく美味しくて体に良さそうな味でした。
食感や味から、例えるなら中華風茶碗蒸しという感じでしょうか。
ザーサイと桜えびのダシが効いていて優しい塩気。
食感は豆乳が少し固まり、まさに茶碗蒸しの様な感じです。クルトンやパンを入れるとお腹に溜まるのでブランチにぴったりなのではないでしょうか。
シェントウジャン(鹹豆漿)かんたんレシピ
材料(1人分)
豆乳 200ml
酢 小さじ2
醤油 小さじ1
桜えび 小さじ2
ザーサイ 10g (桜えびと同じ位の量)
クルトン 6個くらい (カリカリに焼いた食パンで代用可能)
パクチー (小葱、三ツ葉で代用可能)
ラー油 (辛いのがダメな人はごま油で代用可能)
作り方
1. 器に 酢、醤油、桜えび、ザーサイを入れます。ザーサイは細かく刻んでおくとより美味しい。
2. 豆乳をマグカップなどに入れて電子レンジで熱々に温めます。湯気が出るくらい、温め中吹きこぼれに注意してくださいね。
3. 1で具と調味料を入れた容器に温めた豆乳を注ぎます。
4. パクチーとクルトンを乗せてラー油をかけて完成!写真はクルトンが無かったのでカリカリに焼いたパンを添えました。
シェントウジャンは食べる時に混ぜると豆乳が少し固まり、茶碗蒸しを崩した様な状態で食べるのが美味しい食べ方です。
クルトンやパンを中に入れると、パンが豆乳を吸ってより食べ応えのある食べ物になります。
ザーサイ無しのアレンジレシピ
このシェントウジャンはザーサイがいい味を出してくれるのですが、ザーサイを使いたくない、あるいはザーサイが使えない人はこの様な代用食品を使ってみてはいかがでしょうか。
ほのかな酸味と塩味がザーサイの様な役割をしてくれます。
ザーサイの代用品
→高菜
→白菜の漬物
桜エビの代用品
→オキアミ・干しアミ
→干し貝柱
シェントウジャン(鹹豆漿)が固まらない原因
シェントウジャンが固まらない原因は下記の3つの原因があります。
作ったけどシャバシャバで少しも固まらなかったよ、という方はこれに気をつけて作ってみてくださいね。
調整豆乳を使っている
調整豆乳は固まり難く味も甘く調整されているので、シェントウジャンを作るのに不向きです。
必ず無調整豆乳を使いましょう。
お酢の分量が少ない
豆乳に対してお酢の分量が少ないと、シェントウジャンが固まりません。
逆にお酢の分量が多いと固まりやすくなりますが、酸っぱい味になります。
酸っぱいのが好きな方はお酢を多めで作ってみてもいいですね。
レシピ通りの分量だと丁度いいので、あんまり固まらないなと思ったらお酢の量を調整してみてください。
豆乳の温度が低い
豆乳の温度が低いとシェントウジャンが固まり難くなります。
豆乳は沸騰寸前の温度がベストです。
固まらないなと思ったら、湯気が出ているくらいまで温めてくださいね。
まとめ
シェントウジャンの味やアレンジレシピをご紹介しました。
筆者は中華粥も大好きなんですが、シェントウジャンは食べた時にそれに近いなとおもいました。
体に良さそうで味も優しくて。
とにかく美味しくて簡単にできるので、作ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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