ライスジュレでグルテンフリー！レシピや栄養価について調べてみた

ライスジュレって何？

この言葉、はじめて聞く方も多いかと思います。

米粉よりさらに使い勝手が良いライスジュレという食材があるというので興味津々で調べました。

グルテンフリーに活躍する食材なので気になる方は是非ご覧ください。

ライスジュレとは

ライスジュレとはお米と水で作ったジェル状の食材の事です。

小麦粉の代わりにいろいろな料理に投入して、もちもち食感やふわふわ食感に仕上げます。

ひと昔前は、小麦粉の代わりに米粉で作った料理が流行りましたが、料理によっては食感がイマイチになってしまうものもありました。

ライスジュレはその食感の良さが売りなので、小麦アレルギーの為に今までふわふわのパンやケーキなどを食べられなかった人にも嬉しい食材ですね。

ライスジュレの作り方

ライスジュレは食材として売られていますので、簡単に手に入りますが、ご自宅にミキサーがあれば自宅でも簡単に作れるので紹介します。

材料

ごはん…100g

水………150cc

ミキサーにごはんと水を入れてスイッチをオン

粒がなくなりとろとろになれば完成です！

ミキサーで回す時間はだいたい2〜3分くらいでしょうか。

こんな感じの見た目になったらオーケー

これだけなの？というくらい簡単ですね。

ミキサーを持っていたらお試しいただきたいです。

この時、ごはんは冷蔵庫に入っているものより常温か温かいものの方が時間が掛からずにとろとろになります。

ミキサーが家にない方はこちら↓からライスジュレが購入できます。

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ライスジュレを使った料理

ライスジュレを使ってこのような料理が作れます。

普段食べているこれだけのメニューが小麦粉を使わずにライスジュレで代用できるんです。

これらのメニューを実際にライスジュレで作ったらどんな感じに仕上がるのか気になったので作ってみました。

ライスジュレを使ったハンバーグのレシピ

クラシルさんのレシピを参考にしました。

材料(2人前)

ハンバーグ
牛豚合びき肉240g
玉ねぎ (約80g)1/2個
塩ひとつまみ
黒こしょうひとつまみ
ナツメグひとつまみ
ライスジュレ (ソフト)40g
サラダ油小さじ2

簡単デミソース
中濃ソース大さじ4
ケチャップ大さじ2
砂糖小さじ1/2
水50ml
ライスジュレ (ソフト)40g

作り方
準備）オーブンを200℃に予熱しておきます。
1.ボウルに「ライスジュレ」80gを入れ、600Wの電子レンジで30秒加熱したら、なめらかになるまでよく混ぜ合わせます。40gずつに分けたら冷やしておきます。
2.玉ねぎはみじん切りにします。
3.ボウルに牛豚合びき肉、塩、黒こしょう、ナツメグを加えたら粘りが出るまでしっかりと捏ねます。
4.2を加え捏ねたら、1の半量を加え、さらによく捏ねます。2等分にし、成形をします。
5.フライパンにサラダ油を入れ強火で熱したら、4の両面を焼き付けます。焼き色が両面についたら火から下ろします。
6.天板に四隅をねじったクッキングシートを置き、5を乗せたら、200℃で予熱したオーブンで8分焼きます。
7.5で使ったフライパンに簡単デミソースの材料と、6で出た肉汁を全量加え中火で3分煮詰めます。
8.お皿にベビーリーフ 、ミニトマト、6、7を盛り付けて完成です。

料理のコツ・ポイント
・お肉に塩を入れて捏ねてから、玉ねぎや「ライスジュレ」を入れることで、肉割れを防ぐことができます。
・保水性の高い「ライスジュレ」を入れることでハンバーグがよりふっくらとやわらかく仕上がります。
・玉ねぎは細かく刻むことで、成形がしやすくなります。
・タネを捏ねる際は、「ライスジュレ」が残らないように混ぜてください。また、「ライスジュレ」が馴染み全体がまとまったら捏ねあがりです。
・オーブンで焼きあげることでじっくりと火が通るので、硬くなりにくく、肉汁が閉じ込められた仕上がりになります。
・オーブンがない方は、手順5の加熱中に小さじ1の酒を加えてフタをして蒸し焼きにしながら火を通してください。

引用：クラシル

 

クラシルのレシピではオーブンで焼いていますが、これをフライパンで焼くとハンバーグが非常に割れやすいので注意が必要です。

フライパンで焼いたのがこちらです、少し割れちゃいました。。

卵も小麦粉も使わずにふっくらジューシーに仕上がるので、アレルギー除去食でも美味しくいただく事ができますね。

ライスジュレと小麦粉 カロリーの違いは？

普段小麦粉を使用している料理にライスジュレを代用した時のカロリーの違いを調べましたので参考までにご覧ください。

 

例）ハンバーグに使用するパン粉と牛乳をライスジュレで代用した場合

カロリーを比べてみると全然違いますね。

ライスジュレ代用レシピでカロリーオフができますので、カロリーが気になる人にも嬉しい数字です。

 

以上、ライスジュレについてでした。

簡単に作れるし簡単に手に入る食材なので使ってみたくなってもらえたら嬉しいです。